ロードマップワークショップが失敗する典型は、ファシリテーターが美しいスライドを読み上げ、参加者がうなずくだけの「スライド劇」です。終わったあとに残るのは写真と、曖昧な次アクションです。
当日に残す成果物を先に決める
開始前に「今日の成果物は優先順位マトリクスと90日の止める/続ける/始める表だけ」と宣言します。議論が逸れたら、成果物に戻す権限をファシリテーターに与えます。
時間配分の例(半日)
- 30分 — 現状の痛みを付箋で出してクラスタリング
- 45分 — 仮想エッジ指標のオーナー表を埋める
- 60分 — 投資順の仮置きと反対意見の記録
- 30分 — 90日表の合意と未決事項の明示
反対意見を消さないことが重要です。合意できなかった項目は「未決」として残し、次回の実装伴走や設計図プログラムのレビュー題材にします。
進行台本の考え方は特設ページでも整理しています。